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日仏ファミリー目線で綴るカナダフランス語圏ケベックでの毎日。時々フランス・文房具

イギリスの思い出:イングリッシュブレックファストの作り方


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最初なので少し自己紹介を兼ねた話を。

 

私は以前2年くらいイギリスに住んでいたことがあります。

 

論文の提出期限より前に学生寮の契約が切れるというありえない事態になってしまい、急きょ近くのB&Bを予約し2週間くらい滞在した思い出があります。

 

そのB&Bで毎日食べていたのがイングリッシュブレックファストです。
 

イングリッシュブレックファストの作り方

日本に帰ってきてから何年も経った今も時々食べたくなることがあります。先日も食べたくなったので久しぶりに作ったので簡単に作り方を紹介します。

 

材料

・ベーコン

・ソーセージ

・卵

・マッシュルーム

・トマト

・ベイクドビーンズ

・食パン

 ※ブラックプディングという血でできたソーセージが入っていることもありますが、日本では手に入らないのと好き嫌いがある食べ物だと思うので省きます。

 

作り方

・ベーコン、ソーセージ、目玉焼きをフライパンで焼く。

・トマトを半分に切って、マッシュルームと一緒にオリーブオイル、塩、コショウを振・って魚焼きグリルで焼く。

・缶のベイクドビーンズを温めてパンをトーストして盛り付けて出来上がり。

 

イギリスの思い出

私がイギリスにいたころから結構な月日が流れたので今はどうなのか分からないですが、当時は噂通りイギリスのご飯はあまりおいしくなかったです。

 

おいしくないしお金もなかったので自炊が基本でしたが、たまに外食するとしたらタイ料理・中華・ケバブなど、イギリス以外の料理を食べに行ったりテイクアウェイしてました(イギリスではテイクアウトをこう呼ぶ)。

 

でもイングリッシュブレックファストは数少ないお気に入りのイギリス料理の一つ。ベーコンとソーセージの塩気と半熟卵とベイクドビーンズのクリーミーさのコンビネーションが好きでした。

 

卵を目玉焼きにしたりスクランブルにしたり、「今日はベーコンなし」などその日の気分でカスタマイズできるのもよかったです。

  

かなりボリュームがあるので、これを食べた日はランチは食べられません。休みの日にブランチにするのがちょうどいいです。

 

私は基本コーヒー派ですが、今自分でイングリッシュブレックファストを作るときはイギリスっぽさを思いっきり感じたくて紅茶を入れます。もちろんミルクティで。

 

おわりに

ゆったりした気持ちでブランチをしているとイギリスがどんどん恋しくなってきてyou tubeでイギリス英語の動画を見て懐かしがるのがいつもの流れです(笑)。 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました♪

  

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