オップラ!

日仏ファミリー目線で綴るカナダフランス語圏ケベックでの毎日。時々フランス・文房具

将来海外で働きたいなら語学より手に職をつけたほうがいい


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知り合いに国家資格を持った方が何人かいますが、見ていて最強だなと思います。ブランクがあっても仕事がすぐに見つかるし、働き方の選択肢も幅広い。

 

海外で仕事を探す場合も同じで、特殊なスキルや能力があると仕事が見つかりやすいです。なによりビザがおりやすいです。
 

我が家の移住計画の進捗

我が家は家族で海外移住を目指していますが、夫が手に職系の仕事なので夫が現地で仕事を見つける方法を考えています。

 

私は普通の事務系会社員なので、海外(日本)からアプライして職を得てビザをもらうというのはまず不可能。

 

夫が去年くらいから本格的にスキルアップや職探しを始めたのですが、そのため私は何も貢献できず。

 

今まで私がやってきたことと言えばブログを始めたり(ほんの少しだけ収益があります)現地の求人を見てみたり、移住した後を考えてのことだけ。

 

移住に関してただの待ちなのに加え、保育園が見つからず育休中の会社にも復帰できないことがもどかしくて仕方ないのです。

 

まだ数年は日本にいそうな感じだったので、いろいろご縁があったこともあり自分で何か始めてみようと思った矢先。

 

まだ今は詳しく話せませんが移住に関して動きが出てきました。そしてそのお話もいったんストップ。

 

また待つだけの「ふりだし」に戻ってしまいました。

 

食いっぱぐれないスキルは最強だ

どこの国もそうですが、現地の人ではなく外国人を採用するのは、その仕事がその外国人ではないとできないという場合です。そうじゃないとビザがおりません。

 

現地の人を差し置いてまで外国人を雇うわけですからそれなりの理由が必要です。

 

海外で将来働きたいと思っている人の中には、多分海外や語学に興味があるからという人もいると思います。私も昔はその一人でした。

 

でも海外で働きたいなら語学を身に付けるだけじゃあまり意味がないです。

 

どんなに語学を勉強してもネイティブの人と同じになるのは無理。ネイティブ並みの語学力があったとしても、それで初めて現地人と対等になります(言葉のハンデがないという意味で)。

 

その他の能力やスキルで勝負しないといけないんです。

 

何か食いっぱぐれない技術とか知識を身につけられたら最強ですね。語学はその技術・スキルに関連する単語や表現を覚えていけばいいんじゃないでしょうか。

 

おわりに

将来絶対海外で働きたいと思っている方は、語学も大切ですが「どこに行っても負けない!」というスキルをつけるのが近道です。

 

少なくとも配偶者ビザでの滞在などではなく、就労ビザを取るためにはそれがかなり有利になるはず。

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました♪